ユーラシア大陸原産、グミ科の植物。
小豆ほどの小さな果実には200種類以上の栄養素を蓄えており、その栄養価の高さから「スーパーフルーツ」と呼ばれています。
サジー(沙棘)、シーベリーなど様々な名前で呼ばれています。

シーバックソーンが持つ栄養素と効能

シーバックソーンが持つ栄養素で注目したいのはビタミン・オメガ脂肪酸・鉄の3種類です。

オメガ3・6・9は、全身の細胞膜の材料になるなど重要な栄養素ですが、体内で合成できない必須脂肪酸。そして、動脈硬化や高血圧などを予防すると言われるパルミトレイン酸は、本来は体内で合成されますが、加齢とともに生成されにくくなり、食事から補わなくてはなりません。

その他、鉄分はアサイーの2倍、ビタミンAは豚レバーと同等、ビタミンCはレモンの3〜4倍、ビタミンEはアボカドの2.2倍。にも葉酸やカリウム、カルシウム、亜鉛、セレン、フラボノイド、カテキン類、食物繊維等々、驚くほどの栄養素が詰まっています。

ビタミン

ビタミンCはプルーンの21倍、ビタミンAはレモンの56倍、ビタミンEはブルーベリーの3倍とビタミン類を豊富に含む。この3つのビタミンを同一果実に含むのはシーバックソーンのみ。

オメガ脂肪酸

オメガ3(α-リノレン酸)・6(リノール酸)・9脂肪酸(オレイン酸)や、オメガ7脂肪酸のひとつパルミトレイン酸が豊富に含む。

オメガ3・6・9は、全身の細胞膜の材料になるなど重要な栄養素で、体内で合成できない必須脂肪酸である。動脈硬化や高血圧などを予防すると言われるパルミトレイン酸は、本来は体内で合成されますが、加齢とともに生成されにくくなり、食事から補わなくてはならない。

プルーンの12倍、アサイー の2倍と言われ、100mlあたり2 .46mgの鉄分を補える。

その他、葉酸やカリウム、カルシウム、亜鉛、セレン、フラボノイド、カテキン類、食物繊維等々、驚くほどの栄養素が詰まっています。

まとめ

◉栄養素

ビタミンA・C・E
オメガ3(α-リノレン酸)
オメガ6(リノール酸)
オメガ9脂肪酸(オレイン酸)
オメガ7脂肪酸
カロテノイド類
ミネラル類
フラボノイド類
 不飽和脂肪酸類
アミノ酸類
有機酸類
植物ステロール類
食物繊維

◉効能

生理痛改善
肌のトラブルを予防する効果
生活習慣病予防
整腸作用